八潮飛潮太鼓同好会 うぇぶさいと
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2005/06/04
鼓童のお手伝いに行きました






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鼓童のお手伝いに行ってきましたB

後6時30分。いよいよ本番が始まり、客席にて1時間40分鼓童を堪能する。ちなみに本日の曲目は右の11曲でした。2年前にここ三郷市文化会館で初めて鼓童の演奏を聴きましたが、2年振りの生鼓童は、前回のときと同じ曲もありましたが、新しい曲もたくさん入っていて、1つの曲が終わるたびに会場からはたくさんの拍手が送られていました。なかでも2曲目の「巴」は以前、テレビで放送された坂東玉三郎さんが構成した演目で、曲のすばらしさは言うまでもなく、上半身裸の3人の叩き手による魅せる太鼓であると感じました。また、個人的に大好きな5曲目の「モノクローム」。各々の技術のすばらしさに感動し、何度でも聴きたいと本当に思う曲です。
当日の演目    
百綴り MOMOTSUZURI(2005年堀つばさ作曲)
TOMOE(2003年鼓童作曲、坂東玉三郎構成)
CHIRU(2005年渡辺薫作曲)
花八丈 HANA-HACHIJO(鼓童編曲)
モノクローム MONOCHROME(1977年石井眞木作曲)
びえい BIEI(1998年見留知弘作曲)
千里馬 CHONLIMA(1986年藤舎呂悦作曲)
三宅 MIYAKE(鼓童編曲)
峰の風 MINE-NO-KAZE(2004年砂畑好江作詞、阿部一成編曲)
大太鼓 O-DAIKO(鼓童編曲)
屋台囃子 YATAI-BAYASHI(鼓童編曲)
 そして、最後の「大太鼓」と「屋台囃子」はこれぞ鼓童だ!という感じでした。大太鼓で精魂尽き果てるまで演奏しただろうと思ったら休む間も無く、すぐに屋台囃子を打ち始める姿に会場からはどよめきが聞こえていました。
 アンコールを含む全12曲の演奏を終え、約2時間があっという間に過ぎたというかんじでした。

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